そんな東濃ぶれん堂さんに取材に行ってきました。

Q.どういった目的で活動を行なっているんですか？

A.最初に、私たちがまちづくり活動をする上で、まちを支える次世代である若者が地元に戻ってきたくなるようにする事がとても大切です。
そして基幹産業（窯業）が下火の今、新しい産業を興したり、企業誘致をして雇用の場を作ることがもっとも効率的で効果的だとわかっています。
しかし、現状ある資産・資源・人材を上手に活用し、私たち個人でもできる活動はないのだろうか・・そう考えるところからはじまります。
地元について話しているとこんな事をよく言われます。（特に若い世代に。）
『地元（東濃）に帰ってきたくても何もないし、友達を呼びたくても連れて行くところが正直ない。』

確かに、僕も20代はそう思っていました（笑）

若い世代が地元（東濃）に戻ってきたくなるナニかとは？
友達を東濃に連れてきたくなるナニかとは？
思わず東濃に立ち寄りたくなるようなナニかとは？
そもそも東濃とはナニ？
そう考えました。

東濃には世界に誇れるような文化・伝統・地場産業が多くあります。
ただし身近に感じる事はほとんどありません。
焼き物？陶芸？　今やそれ単体では今やどこででも買えますしできます。

それであれば、東濃ならではの伝統/文化/地場産業をブレンドした空間を作って少しでも多くの方に面白いと思って頂きたい。
東濃の“ファン”になってもらうことから始めようと思いました。

それは中心市街地だけが可能なわけでなく、田舎だからこそできる東濃ならではの事。
一見不便に感じる田舎でも、むしろ都会で生活してる方たち、便利さに慣れている人たち、若者には逆に新しさを感じていただけるだろうと思いました。

もちろん、イベントを通じてできることは本当に本当に小さな一歩でしかありません。
最初は少人数かもしれません。
それでも参加してくださる方達に最高の空間を作って楽しんでもらうことを繰り返せば必ずそれに応えれくれる人達も出てくるはずです。
そして私たちの目指す次のステージに進む事ができると信じています^^
先ずは自分たちのできることから始めようと思っています。

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凄く熱い方たちが企画したイベント楽しみですね。
興味をもった方は下記よりご確認下さい。

イベント詳細
https://www.facebook.com/events/154100931422094/

東濃ぶれん堂フェイスブックページ
https://www.facebook.com/tounou.blend